Door Stopper
空気の入れ替えは大事です。
どんな季節でも閉め切ったお部屋はどんよりしてきますよね。
誰に言われずとも、空気の入れ替えをしたくなります。
小学生の時は、朝のお当番が窓を開けて空気の入れ替えをしていたと思います。
がしかし、自分の家となるとなんとなく忘れがちですよね。
The end of the tree
End material
材木屋さんには「木っ端」と呼ばれる木の端材がたくさんあります。これは粉砕して家畜の敷物にしたりして再利用はしているのですが、まだ形のあるもので良いものをたくさん見つけてきました。
材木屋さんでは普通にこの木っ端(こっぱ)を利用してモノを運ぶ台車を作ったり、ドアストッパーにしたりして再利用しています。自然に木っ端が使われているのです。
でも、普通の家庭ではそんなものありませんよね?
私は、材木屋さんのインテリアショップで働きだしてから、木っ端が家の中に豊富にあるようになりました。
「木」の自然素材は、ちょっとあるだけで良いものです。
なので、今回、この木っ端を利用してドアストッパーを作ろう!という事になりました。
Branding iron
木を三角錐にカットするところまでは材木屋さんにお願いしました。
それに、ちょっと手を加えることで、ハンドメイド感が出ます。
「自分で作ったものを使う」
これが、目的なので、今回は焼印風にデザインする事にしました。
焼印は金型を熱して焼き色を付けるものですが、金型は作るのに時間とお金がかかります。
そこで、今回ははんだごてで簡単に焼印風の模様を付けました。
鉛筆で下書きしてからはんだごてでなぞるだけです。
簡単に好きな模様になります。
Aroma oil
さらに、アンザトリップならではの仕上げとして、アロマオイルを垂らします。
木にアロマオイルを数滴垂らすだけで、空気にのってアロマの良い香りでお部屋が包まれます。
今、いちばん使いたい「北海道薄荷」という@aromaさんのアロマオイルです。
【北海道薄荷】
原料 北海道薄荷、ラベンダー、マジョラム、吉野檜、モミリーフ, etc.
和ハッカのメントールがスッキリしていて、お部屋に清涼感を与えます。